BUNGO が面白い!
TBです!!
ゆかいなコンテンツを提供します
ジャジャ・ジャ・キーン!
(うまるーん とシュバフィーンッ! に飽きました笑。ジャジャ・ジャ・ジャキーン! がどういうアレなのかは私の趣味から想像してみてください笑)
ちなみに、今更ですけども。
うまるーん と シュバフィーンッ! は
ヤングジャンプで連載中の「干物妹!うまるちゃん」からです。
最近読んで面白かったマンガを紹介します
今回紹介するのは、BUNGOというマンガです。
上述した「干物妹!うまるちゃん」と同じヤングジャンプで連載中のマンガです。
現在、コミックスは8巻(2017/1/30時点)まで発売されています。
BUNGOはどんなマンガ?
載せている画像はBUNGOの1巻の表紙なのですが、見ての通り野球マンガです。
私は今でも野球(キャッチボール程度)をするくらい野球が好きなので、野球を題材にしたマンガは結構読んでます。
そんな私でも、BUNGOは新しいものを感じます。
- 主人公に非凡なところがある
- 主人公はピッチャー
- 素人だった主人公がセンスで急速に成長する
- 主人公が努力家
- 主人公が感情移入できる良い性格
ハマる要素が満載ですよね!
なんて、甘い!チョコラテかよ!
最大の特徴は
主人公が右投げから左投げに転向することです。
違ーーう!MAJORかよ
いや、実際右投げから左投げに転向するんだけど。
じゃあ、ハマる要素ってなんだよって
リトルシニアを舞台にしているところです。
リトルシニアっていうのは、少年硬式野球で中学生を対象としたものです。
高校野球でも、プロ野球でもなくリトルシニア。
いやいや、これまでもありましたよ。リトルシニアを描く野球マンガは。
でも、成長過程として描かれるもの(回想とか)がほとんどだったと思います。
BUNGOほどリトルシニアを細かく描いているマンガは私の記憶にはありません。
ハッキリ言って、BUNGOはスポーツを描いたマンガとしてはありきたりな部分もあります。
様々なライバル(努力家、天才)、ヒロイン、強烈なインパクトのある先輩・・・などなど。
試合展開とかも予想を裏切ることが予想できてしまって・・・うーん。
それでもハマる要素として魅力的なのが
中学時代特有のリアルさです。
大人でもないけれど、あどけなさがあるわけでもない。
親や環境に絡んで我を貫けるわけでもない。
このあたりの生々しさが面白い。
中二病チックな痛いやつがいたり、将来をリアルに考える現実的なやつがいたり、中学生らしく大きな夢をもっているやつがいたり。
スポーツマンガとしては微妙とも言えるけど、生々しさがいい。
ヤングジャンプという青年誌に載ってるだけある生々しさ。そこが特徴として面白い。
スポーツマンガとしては王道をいっている気がします。普通の面白さです。読んでいて普通に面白いですよ。熱くなる部分もあります。
でも悪く言えば凡庸。展開が読めるといえるでしょうか。
スポーツマンガとして子どもが読んでも面白い。
ストーリーマンガとして大人が読んでも面白い。
結果的に誰が読んでも楽しめるマンガになっているんじゃないかと思います。
私みたいに大人のくせに童心を捨てられない、ピーターパン症候群の人間はとても楽しいマンガですよ。(ニッコリ)